炭酸ガスレーザーによる、多くのメリット

炭酸ガスレーザー機器のイメージ

高い医療技術の提供を行うべく、当院では炭酸ガスレーザー治療を導入致しております。
炭酸ガスレーザーは、痛みを和らげ、「抜歯」や「削る」治療を最小限にすることができます。 レーザーの殺菌効果により、歯周病を治療し、歯茎の腫れをおさえ、傷の治りを早くするだけでなく、同様の効果から歯そのものを虫歯になりにくくすることも可能です。

そのほか、歯を白くするなどの特別な処置にも使われます。 以下に紹介する治療方法も一例に過ぎず、多種多様な治療に応用できますので、ぜひドクターにご相談ください。

虫歯予防と治療

奥歯の溝は複雑で深く入り組んでいるため、溜まっている食べカスなどをブラッシングだけで取り除くのは難しいものです。
レーザーを使用することで、歯ブラシが届かないところの虫歯菌を熱で消毒・殺菌します。 その上、歯を強くするためのフッ素も浸透しやすくなります。 虫歯の程度によってはレーザー治療のみで進行を止めたり、除去することも可能です。

歯周病

歯を失う原因の約4割は歯周病です。
歯周病によって歯茎から血が出たり、口臭が酷くなり、放っておくと歯が抜けてしまう原因となります。
このような症状にもレーザー治療は効果的です。 歯と歯茎の間の溝にレーザーを当てることで歯周病菌を殺菌します。 これによって、歯周病菌が大幅に減り自然に膿が出て、出血や痛みがおさまり、治りを早くします。
ブラッシング指導・歯石除去などと併行してレーザー治療を行います。

知覚過敏

「冷たいものや、ブラッシングが歯にしみる」といった症状はありませんか?
その原因として知覚過敏が考えられます。 これは歯の根元にある象牙細管から歯の神経に外部の刺激が微細な孔(あな)を通して伝達されるからです。 このような症状のときにレーザー治療をすると薄い膜によって孔(あな)を塞ぐことができ、痛みやしみることを防ぐことが可能です。

口内炎

口腔内や唇にできる口内炎や口角炎の痛みはとても辛いです。
レーザー治療で痛みが和らぎ、治りも早くなります。 義歯があたってできる潰瘍(かいよう)にも同様な治療効果があります。

歯茎の黒ずみ

日焼けでよく言われるメラニン色素により、歯茎が黒くなることがあります。
レーザー治療によって、この黒ずみを極めて短時間で除去できます。 数日後にはもとの綺麗なピンク色の歯茎に生まれ変わります。

炭酸ガスレーザーのデメリット

・使用できる場所が限られております。
・侵攻した大きな虫歯の治療には使用できません。
・歯と歯の隙間や入り口が狭いなど、レーザー光が届きにくい場所には向きません。
・レーザー光の熱作用での治療となる為、タービンで削る治療よりも時間がかかります。
・虫歯と歯周病の歯石除去で主に保険適用となります。自費診療となるケースもございます。